2014年09月05日

岳、萌、そして田中ホイ

アギーレ・ジャパンの初陣である。

というかね、○○ジャパンってどうにかならんのかね?
コーチが変わるたびに別のものに変態する生物のようで、気持ちが悪い。

セレソン、とかスリーライオンズみたいな、永久不変の「日本代表」を意味する誇り高き名称はないものか?


今回の出場メンバーで、僕が特に気にしているは柴崎岳。

昔、彼が青森山田でプレーする姿を見た当時のブログはこれ。

↓↓↓
http://professinalfoul.seesaa.net/article/137828622.html

その後も、ときどき試合を見たり、インタビューを読んだり、遠くから成長を眺めてきたが、ついに(というか順当に)日本代表のヒトケタ背番号で登場。
彼の良いところは、あれだけの素材でチヤホヤされながらも、フットボールに純粋に取り組み続けた(噂通りなら)ことだと思う。
オシムが語った通り、若い選手はプライベートをもフットボールに捧げられるかで、その能力を最大に生かせるかどうかが決定する。
可哀相だけど、それだけスポーツ選手の人生は短いんだ。

日本の選手はえてして、超高校級のまま成長が止まってしまう。
僕らは長い間、そんな事例ばかり見てきた。

近い例だと、柳沢敦がもっとブサメンだったなら、クロアチア戦のあのシーンで立ちくらみ状態にならなかっただろうし…とか悔やんでしまうし、大迫だって高校時代からそんなに成長しているとも思えない。
(勝手に想像した成長曲線からすると)

あと、もう一人注目したのが細貝萌。

僕は2月のラトビア戦の際に、細貝をW杯に連れて行くべきだろうし、ザックはそうするんじゃないかと思って以下のエントリを書いた。

↓↓↓
http://professinalfoul.seesaa.net/article/319229975.html

結果は、メンバー落選だったのだけど、僕は細貝の守備センスを高く評価しているんだな、実は。
正直、ワールドカップのときに細貝がいたら…と何度悔やんだか。

「あれからなんです。あの人がお酒におぼれ始めたのは…」
ってぐらい悔やしかったな。
コートジボワール戦でも、ギリシャ戦でも、ハメスロドリゲス戦でも、使いどころだらけだった。

でも、僕みたいなのがこんなに惜しがっているのだから、本人の忸怩たる思いは想像以上だろう。
だからこそ、僕は萌に注目したわけで。


まあ、いずれにしても、そんなこんなでウルグアイ戦。

しかも岳不在。
ワオ!である。
試合前に準備した文章、すべてネタにされてしまったやん。


で、試合はウルグアイの勝利。
やっぱり、ウルグアイの方がデティールがしっかりしているね。
そしてゴディン怖いは健在。

僕が注目していた萌はどうも遠慮があるのかなんなのか。
あれではチームを前に進ませることができない。リスクにばかり気を取られていた印象。もちろん、本田含め前線の守備が?マークのあるシーンが多かったのも事実だけど。

意外に良かったように見えたのは田中。
試合開始からしばらくは、いるのかいないのかも分からない、稲中の田中モード。

でもしばらくしてくると、田中は賢い選手なのか、自分のスペースを見つけ始める。
そして、前線の選手の動きの質の低さを補うようにボールを受け、運ぼうとするその姿は、あのホイさんそのものなのである。

田中は日本のホイさんである。
惜しむらくは、あれほどのドリブルスキルがないこと。

萌からしてそうだったが、全体的にパスを出してからの動きの量的な少なさが、ウルグアイを楽にさせるだけの試合だった。

次の試合、どれだけコンディションが上がっているか楽しみにしつつ、今日はこれまで。
442で良くなったのは、本田の守備の問題。


posted by katsu at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月21日

外交政策と連動してます

東アジアカップ

日本と中国。

さくさく書くけど、

・ザックは3バックを何故採用しない?Jの選手だらけなのに。ザックはワールドカップで退任するつもりだな。

・柿谷は日本のFWの救世主になるか?
分からない。持ち上げられ過ぎではある。
ただ、彼のゴールシーンは、どれをとっても才能を感じる。

・僕はでも、柴崎が見たかった。高校生のときの彼を書いたエントリはこちら。
http://professinalfoul.seesaa.net/article/137828622.html

・高萩は、もっと見たい。日本のリトマネンである。

・A代表と一緒で、行儀が良すぎる。もっと仕掛けんか!このレベルで躊躇したらダメ。怖くない。後半の途中から、前線がカオス化して、やっと点になった。リスクというものの捉え方が、日本の弱点なのかな。
posted by katsu at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

ハエのように集まり、クモのように散る。日本はスモールフットボールの国

NHKのBS1ドキュメンタリー『サガン 奮闘す』をみた。

タイトルの、ちょっと触れると張り裂けてしまいそうなほどのデリケートなダジャレはおいといて。

番組web
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20121216-11-00255

サガンは、よく走るチームだという印象。
弱者の戦い方を徹底している。
そこに、シンパシーを感じていたし、あの韓国人のコーチには並々ならぬ興味を持っている。
この番組中に一度も出演しなかったところも、かなり好感がもてる。
いや、あれは絶対大きくなるね。予言しとくよ。いつもながらオカルティックだけどさ。

いずれにしても、小さいクラブが生き残る物語、それはどんな国のどんなクラブの話でも胸を熱くするものだ。

ただ、番組は少し撮り方を間違えていた、というかもうちょっとフットボールや、クラブの哲学そのものに光を当てるべきだったかな。
チケットウンヌンの営業活動、といのは、サガンが、本当の意味で地域に根付くこととはあまり関係がない。

これはサガンではなく、NHKの番組制作者が自分のバイアスを出したためであって、クラブの問題ではない。
この番組を見ただけでは、来年そして10年後のサガンのことを想像したり、問題解決のための糸口を見つけたりすることができないのである。

作り手のキレイに納めよう感に、日本のいろんな課題を見るようで、気分がモヤモヤするな。





急ピッチで飲んだウイスキーのせいで、書きたいことの半分も書けてないけど、もう疲れたし、説明も面倒なので、ここまで。

西郷さんじゃないけど、「もう、ここらでよか」である。

日本が日本らしいスモール・フットボールで世界に泡を吹かせる日を、夢みようじゃありませんか。
posted by katsu at 22:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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