2010年09月28日

10-11 バイエルン・マインツ 魚影

何やらマインツがすごいことやってるらしいので、気にはなっていた。

今節ついにあのバイエルンを破ったと聞いたので、バイエルン・マインツ戦を鑑賞。

僕は、バイエルンが嫌い。
よその国のクラブの経営方針や補強スタイルに文句言うくせに、堂々と毎年のようにドイツ国内の有力選手を集めまくる、あの前向きなスタンス!

「あれ、お前かなり上手いのに、なんでバイエルンにいないの?」
「それっておかしくない?」
「もしかして・・・お前、病気?」
「病気じゃない・・・じゃ、バイエルンだよな、ふつう」
みたいな補強してるよね。


そんなバイエルンですが、ただ、ミュラーは売って欲しいね。
正直、世界で一番マドリーのラインナップに加えたい選手です。
個人的趣味だけど。
水色のシューズのセンスはともかく、フットボールセンスは抜群!


で、マインツ。
このバイエルン戦までの開幕5連勝は、こんな感じ。
1. H シュツットガルト戦 2−0
2. A ヴォルフスブルグ戦 3−4
3. H カイザースラウテルン戦 2−1
4. A ブレーメン戦 0−2
5. H ケルン戦 2−0

12得点4失点なんだけど、総12得点のうち10点は後半に決めている。
そして、後半は無失点である。

こいつら、なかなかの「タフガイ」である。
肉体的だけでなく、精神的、頭脳的にもタフでないと、そんな偏りは生じないだろう。
日本代表が一時は褒められていると勘違いした、ただの「プレスかけまくりスタミナバカ」ではないのは一目瞭然だ。

とか調べてみたりして、楽しみに試合を観戦!

というか、マインツ。
マインツというか、あれはイワシの群れ。
いやいや、バカにしていません、本当に。

びっくり。
ある程度、各自の担当ゾーンをケアしながら、対応する選手はがっつりマンツーマンで逃さない。
バイエルンの人の動きに連動して、マインツ全体のバランスも連動する。
ピッチに現れたイワシの大群。
この群れがバイエルンを呑む呑む。

しかし、こんなことができるのも、きっちりした1対1の能力があってのこと。
球際の強さと。

ただ、ボールを奪ってからの攻撃面では、やはり少し物足りない。
トップ下にテクニックに優れた選手を配置している。
(ホルトビーって、ちょっとへスラーを彷彿とさせない?)
が、ショートカウンターに冴えがあっても、ちょっと遅くなると攻撃に連動性がなくなる。
ボールを追い越していく動きが少ないんだよな、あれだけの運動力を持ちながら。

ちょっとワールドカップのチリを思い出したけど、チリのすごさは、攻撃時に選手がボールをどんどん追い越していく連動力・自信なんだよな。


イワシの群れをかわしたいバイエルンだけど、今日は、あいつらがいないんだよね。
ロッベンとリベリー。
イワシの数匹なんてガツガツ喰い散らかしてしまうような二匹が。
まあ、もちろん、彼らがいたらいたで、守備のバランスは当然悪くもなるんだけど。
でも、こんな日には、あういう「シナリオライター」が恋しくなる。
ロッベンいたら、どんなめちゃくちゃなストーリーを書いちゃうんだろうみたいな。
ファール連発されて、お得意の駄々をこねていた可能性もあるけど。

しかし、見事な戦いぶりです、マインツ。
イワシの群れをみるような、「頑張れ!」的な感動があります。





posted by katsu at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ブンデスリーガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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