2013年02月07日

ハエのように集まり、クモのように散る。日本はスモールフットボールの国

NHKのBS1ドキュメンタリー『サガン 奮闘す』をみた。

タイトルの、ちょっと触れると張り裂けてしまいそうなほどのデリケートなダジャレはおいといて。

番組web
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20121216-11-00255

サガンは、よく走るチームだという印象。
弱者の戦い方を徹底している。
そこに、シンパシーを感じていたし、あの韓国人のコーチには並々ならぬ興味を持っている。
この番組中に一度も出演しなかったところも、かなり好感がもてる。
いや、あれは絶対大きくなるね。予言しとくよ。いつもながらオカルティックだけどさ。

いずれにしても、小さいクラブが生き残る物語、それはどんな国のどんなクラブの話でも胸を熱くするものだ。

ただ、番組は少し撮り方を間違えていた、というかもうちょっとフットボールや、クラブの哲学そのものに光を当てるべきだったかな。
チケットウンヌンの営業活動、といのは、サガンが、本当の意味で地域に根付くこととはあまり関係がない。

これはサガンではなく、NHKの番組制作者が自分のバイアスを出したためであって、クラブの問題ではない。
この番組を見ただけでは、来年そして10年後のサガンのことを想像したり、問題解決のための糸口を見つけたりすることができないのである。

作り手のキレイに納めよう感に、日本のいろんな課題を見るようで、気分がモヤモヤするな。





急ピッチで飲んだウイスキーのせいで、書きたいことの半分も書けてないけど、もう疲れたし、説明も面倒なので、ここまで。

西郷さんじゃないけど、「もう、ここらでよか」である。

日本が日本らしいスモール・フットボールで世界に泡を吹かせる日を、夢みようじゃありませんか。


posted by katsu at 22:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 日本サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人的に、フットボールの内容で国内で一番注目してるクラブがサガン鳥栖なので、このドキュメンタリーもみましたが、確かにもっとフットボールに迫って欲しかったですね。
仰る通り弱者のサッカーですが、洪明甫がいた頃の韓国代表を思わせる献身さに惹かれてしまいます。あと、私の生誕地、大牟田の近くですしねw
Posted by kobo_natsu at 2013年02月09日 19:09
こぼなつさん

コメントありがとうございます!

そうですよね〜、こぼなつさんはご出身が大牟田でしたね。
僕も大牟田にはゆかりがあって、懐かしいです!

昨年、サガンの予想外の躍進が気になって試合を見た程度ですが、あの与条件のなかで、あれだけのフットボールができるのか、と衝撃を受けました。
欧州トップランクの国の、下位クラブのしたたかな美しさがあって、感動してしまいました。
小さな街のファンを熱狂させるクラブになるな〜、と鳥栖市民を羨ましくおもったものです。

それで気になったのが、このフットボールをクラブの哲学にできるのか、とか、このコーチがいなくなっても、このレベルが維持できるのか、みたいな素朴な疑問でした。
だから、そのあたりを番組でもっと突っ込んでほしかったな〜、と。

だって、僕がJクラブの社長ならあの知性溢れるコーチをヘッドハントしますからw

いつかフットボールクラブの経営者となられるこぼなつさんが、どんなチームを作られるのか、今から興味深々ですwww
Posted by katsu at 2013年02月10日 09:26
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